食わず嫌い

最近凝って毎日食しているものに『柿』がある。実は私この歳になるまで柿は食べる事がなかった…いわゆる食わず嫌い。小さい時に一口食べたのがまずくて、しかもそれを食べさせてくれたのが大っ嫌いな父方の祖母で…それ以来ちょっとした柿トラウマだった。先日母と外食した際デザートに柿が出た。母は柿が好きで、シャリシャリと旨そうに食べている。ちょっと食べてみようかなと一切れ摘んでみた。(*_*)あっまーいっ
（スピードワゴン井戸田風）甘い、大変甘い！今まで食べた果物にはない何て言うか上品な甘さ。私がずっと想像していたくさみもない。目から鱗、晴天の霹靂、いや〜感動しました。何十年も食べれなかったものなのに…私は今まで座右の銘、あたって砕けろ、百聞は一見にしかず、案ずるより産むが易し、何でもやってみなきゃわからないをモットーに生きて来たのに（結婚だってそうだ！）柿に関しては例外だったのだ。これは私の中では凄い快挙なのだ。まだまだこの先、色々な食わず嫌いを克服できるかな