ケーキ職人選手権

結構、TVチャンピオンって番組は好きなんですが・・・
「大食い選手権」なんてのもこの番組からですよね、、。小学生と親が二人一組になった「ポケモン選手権」なんてのもあったな〜
「V6選手権」なんてのがあったら、面白いのに!(果たして何問答えられるやら‥‥)
最近この番組もご無沙汰だったのですが、クリスマス前にやる「ケーキ職人選手権」は毎年必ず見てます!
ケーキ界にも流行があって、その最先端をいく選ばれたパティシエたちの技を間近にみることができるのでチェックも兼ねて勉強のつもりでみてます。
ステージ1は「ショートケーキ早作り対決」
スパチュラの使い方がさすが職人ですね!スポンジを手早く切り分け切ったイチゴをはさんで生クリームを塗り仕上げていくんですけど、、私はこの作業が大の苦手、、スポンジのくずがクリームの間から見え隠れしたり、隠そうと圧塗りになってくるしこねくりまわしてるうちに堅くなってくるし
一気に仕上げないといけないんですよね、スポンジ上段のクリームなんておそらく2〜4mmですよ!これぞプロの技、しかも組み立てたばかりのケーキを8等分するんですが、これまたみごと、切り口が(むむ、どこかで聞いたセリフ)美し〜い♪ケーキのカットってかなり難しいですよね、見ていたらワンカット毎にお湯にナイフをつけてふいて又カット、の繰り返しでした。センセイもおっしゃていましたが「とにかく数を作って経験を積まないといけない」と、、私のように年に二回くらいしかショートケーキを組み立てない者は無理ですね。
ステージ2が「新作チョコレートケーキ対決」
新作というだけあって初めて知る材料がありました。
白いカスタードクリームを作るため色素を抜いた「白い卵黄」を使ったたり、クリスマスに因んで「モミの木の蜂蜜」なんてのもはじめて、型もシリコンが主流なんですね、あんなに簡単にポンポン抜けるなら私も買おうかな〜という気になったり・・・出来上がった作品はどれも見事!食べたい!ああ、チョコレート食いたい、ケーキ食いたい!
ステージ3「クリスマスケーキ決戦」
私が、残るであろうなと予測した二人の方の争いとなりました。チャンピオンステージに残る人ってすごく自分の仕事を愛していて、日頃の経験からきてるであろう自信に溢れていて、これぞプロだ!っていう方が残りますよ。腕もさることながら内面からにじみでているオーラがあります。どちらも素晴らしかったですが、食べてみたいのは7種の栗を使った静岡の吉田さんの方かな・・・
審査員に園山真希絵さん来てました、、動く園山さんみるの初めてだったのでマジマジ見ちゃったりして・・・低い声でゆっくりと話されるんですね、私的には好みの方かも。