『EXPOSURE』

うちは阪神圏ではないが大震災では、恐怖の揺れを体験した。まだ倅が、生まれて6ヶ月こんなに揺れているのに全然起きなかった(今でもよく寝る)子供のころに住んでいた芦屋の私が卒業した小学校は全壊した。あわててそこに住んでいる友達に連絡した。どうか無事でありますように・・・死亡者名簿に知人がいないか探した。ほどなく被災地用郵便(無論切手不要)が届き無事が確認できホッとした。二度とごめんだ。だけどもし又無いとは言えない。私は当時育児真っ最中、同じ立場のお母さんたちどうしているんだろう、おむつは?ミルクは?哺乳瓶だってミルトンしなきゃ、とそれはそれは同情したものだ。今現実の何気ない毎日は当然の様に来るべきものでは無いという事を、岡田君じゃないけど認識してないといけない。しかしそう言いながら何の準備もしていない(いつでも其の時が来ないと動かない私)。彼はロープ(凄い!ロッククライミングやるんだ!知らなかった)とシューズですか・・私も参観日にしか用のない携帯用スリッパを枕もとに置いてみるかな。話は変わるが(うーん、今日は長いぞ!)色々な雑誌のインタビュー記事やエッセイをチェックしてるが私は、この『EXPOSURE』が一番好きだ。岡田准一君という人は○ャニー○事務所にもいそうな中身の無いアイドルじゃない、端麗な容姿や並み外れた身体能力をひけらかすこともない。何をやってもソツ無くこなす天才タイプに見えるが、実は陰ではすごい努力をしている。じぶんに厳しくそして自分を追いつめるストイックな所がある。話をする時も言葉を選んでいる、のがわかる。小さい時からの色々な体験や巡りあった人たちによって今の彼が出来上がっていったと思うが、やはり生まれ持ってきたものはあると思う。彼はホントに凄いよ、私は岡田君を見るとキャーキャー言ってるミーハーなおばはんに世間ではうつってるかも知れないけど実は尊敬してるんです。岡田くんじゃなく岡田さんです。ちょっと褒めすぎたかな、 明日は書けたら三宅健くんについて書きます。