ダヴィンチ・コード

世界中で5000万部近くを売り上げた原作 を見て来ました。
昨日公開、知り合いが行ったら入場出来なかったそうです。私もレイトショーで並んだのは初めてでした。人気の高さが伺えます。原作は読まずただの娯楽として映画自体を楽しもうと気軽な気持ちで観ました。
感想はどうしてもネタバレになりますからキャストについてさりげなく?感じた事を中心に‥‥
トムハンクス 教授と言う事でちょっと心配してました。 コリンファースとかリーアムニースンのような知的な英国紳士の方が適役ではないかな〜って、でも全然OKでした。やはり彼はうまいです。閉所恐怖症というトラウマがあるのですがそういった時の演技がすごい、演技力でカバーしたラングドン教授でした。
オドレイ・トトゥ 『アメリ』のヒロインですよ!アメリアメリ缶を買ったほど大好きでした。コレ又知的って事ではどうかな〜って思ったんですが最後には本当に血筋の良い方に思えてきました。
ポール・ベタニー この映画の中で一番光って?ました。オプス・デイの修道僧シラス、こちらはrock youからの知り合いですがホントにいい個性派俳優さんになられました。彼がいなかったらこの映画も違ったものになってたかも、、サイコな演技は元より深い悲しみや迷い悩みも押し隠した演技に拍手喝采です。
イアン・マッケラン ガンダルフは有名なサーの称号をもつシェークスピア俳優です、いい人そうにみえて実はという紳士、なんか地でそのまま行ったって感じで、いや流石名優です。
ジャン・レノ 日本では人気のある方ですが私は今イチ、グランブルーしか彼はいいと思った事ありません。でも今回の警部役なかなか良かったかも、浅はかででも人はいい銭形警部みたくこれまたぴったりだったと思います。
ルーブル美術館 もう一つの主人公です。
二時間半ですがあっという間に経ちました。最後まで楽しめました。もともと歴史ものは好きでテンプル騎士団が出て来ただけで嬉しい人なので良かったです。フラッシュバックをした映像や音楽も良かったです。キリスト教団体からの抗議も解る気がしましたが、きっと日本人には理解できない事だと思います。フランスの町並みや車もいいです。DVD出たらもう一回みたいしこれから原作をゆっくり読みたいと思います。作品としてはいいものだと思いましたけど、
★★★★★