発祥の地

『日本蕎麦発祥の地』という所で、蕎麦を食べて来ました。旨かったです、、

奈良時代、僧の修行の場となっていた伊吹の地に、唐の国から修行僧がそばを持ち帰り栽培した事から日本のそばの歴史が始まったそうです。
うどんに凝ってましたが、どちらかといえば蕎麦が好き。なんか、蕎麦が食べたいな〜と無性に思う時があります。温かいのはにしんそばがいいです。市内にこのにしんそばの有名店があります。京風でホロッとくずれるにしんとしっかりしたそばの組み合わせは最高です。冷たいのはなんといってももりそば、天ぷらもとろろも大根おろしも何もいらないです。色々食べ歩いたんですが、目下のところはここが一番です。かえしもいいです、。単純なものだけに奥が深いですねえ・・・。裏のそば畑が満開でした、初霜の頃、「新蕎麦」が食べられます。
環境省選定名水百選に指定されてる湧水がすぐ近くにあります。ミネラルを多く含みたくさんの方が水を汲みにいらっしゃいます。こんこんと止めども無く溢れ流れて、、砂漠の民やアラブの大富豪に見せてやりたい光景です。ここでお茶を沸かすと「のどにひっかからない」お茶になるそうです。ふつうの水道水だと喉にひっかかるんですかね・・・まあ、そんな美味しい水も蕎麦打ちに一役かってるんでしょうね、
でもわたしが今までで一番美味しいなと思った蕎麦は陶芸家の従兄弟が目の前で打ちゆででくれた蕎麦です。愛情もこもっていたかな?